初心者でも気軽に楽しめるカードゲーム「ロード オブ ヴァーミリオン」!
などと声高に謳っておりますが、そもそもこれからカードゲームを始めるみなさんにとって、「LoV」って何?っていうところから始めないといけないことに今更気づきました。
ですので今回は、「いまさら人に聞けないLoVの起源」をお届けしたいと思いマス。
これを読んで、今日からあなたもLoVプレイヤーになろう!
--------初心者でもわかる!「LoV」の起源と成り立ち----------
LoVの始まりは、はるか遠い昔。まだ人類が誕生していなかったころ…
山は火を噴き、溶岩がさらに地を創造しておりました。そんな岩山の一角から…
ウッキー
一匹のサルが誕生したのでした。
そのサルは、あまりにも強く暴れ者であったためにお釈迦様がある試練を与えます。
釈迦「私の手の中から外に出ることができれば、その力を認めてあげましょー。」
(↑おしゃかさま。)
サル「そんなの簡単なんだぜ!」
と、海千山千をはるか超え、とうとうこの世の果てと思われる5本の柱までやってきたサル。
サル「よし、ここに来た証拠に俺様のサインでも書いてやるんだぜ!!」
すると…ゴゴゴゴゴ
釈迦「残念!それは私の手デスヨ!ヒャッハー!」
というわけで所詮お釈迦様の手の中から逃げることのできなかったサルは、岩山に閉じ込められてしまったのでした。
それから気の遠くなるような年月が経ち、ある日ひとりの旅人に出会います。
(↑旅人=LoVの主人公(プレイヤー)です。)
サルは、旅人(プレイヤー)に封印を解いてもらう代わりに、使い魔としてお供することを誓うのデシタ。
旅の途中では次々と強敵たちが立ちはだかり、苦戦の連続ではありましたが、
(↑牛の魔王と呼ばれる怪物や触ったものすべてを人参にしてしまう兎モンスターも)
そんな奴らを次々と倒しながらも心を通わせ、ともに戦う仲間…そう、使い魔にしていったのです。
中には河童や豚に似た使い魔もいたとかいなかったとか。
あ。もちろん馬もいまシタヨ。
(※↑藤村俊二にはなりません。)
とにかくそんな風にして、一人のプレイヤー(=あなたデス!)と、複数の使い魔たちとの物語・ロード オブ ヴァーミリオンが、ここに始まったのデありマス!
さあ、この旅の行く末は…。
それは後の講釈で。(←正しい使い方)