カードゲームロード オブ ヴァーミリオン(略してLoV)が、装いも新たに「II」となって、来週27日(火)に稼動開始!
今回は、このゲームの初心者代表として、稼動時からさまざまな伝説を作り上げてきた、都内のOLキケロさんに、今までのご苦労話を伺いたいと思います。
【最終回トクベツ企画!初心者に聞くLoVの思い出】
司会者「キケロさん、こんにちは。」
キケロ「こんにちは。ディドゥーンネーム・キケロです。」
司会者「早速ですが、キケロさんがLoVをプレイし始めた当初、右も左もわからないときに選んだのは不死チームでしたよね。
初心者にしては渋い選択だったように思いますが、その理由は?」
キケロ「そーですねー、やっぱり初めてひいたスーパーレアカードが「スカルドラゴン」だったからかな。
防御力がすごく高いから、攻撃に耐えられそうでしたし。
ロー&ワイドな低重心設計で、ビギナーからエキスパートまで幅広い層におススメのXANAVI NISMO Zみたいな感じですかね。」
キケロが愛用のXANABI NISMO Z!低コストでありながら、絶対の安定性を持ちラジコン初心者にも大人気。
司会者「??はあ、なるほど。
しかし、途中で「神族」に変更し、最終的には「亜人」に落ち着いたわけですが、それらの種族は使ってみてどうでしたか? 」
キケロ「「神族」もやっぱりスーパーレアカードの「オーディン」を手に入れたからなんです。
レアなカードは強い!っていうイメージがありましたし、何より「不死」の時は「神族」にボコボコにされてましたから…。
そう、これは報復…報復なんですよ!かつて本山哲が1997年のJTCC最終決戦で中子に……」
司会者「ああ、ハイハイそーですね。
で、バーサーカーの外見と強さに魅せられて、「亜人」パーティを最後まで使い続けるわけですが。」
キケロ「バーサーカーはよかったデスね!
今までは、ただ殴ってただけだったのが、味方を強化してから攻撃!っていう連携プレイがやっとできるようになりました!」
司会者「おお、ここにきて、初心者がカードゲームの面白さをやっとわかってきたんですね!(遅いな)」
キケロ「ハイ!あとバーサーカーはその美しい見た目とは裏腹の野太い声とか、闘いのためだけに生きてるところとかのギャップがカッコ良いんデスよー。
そして、同じようにそのギャップがイケてるマイティフロッグを買ったのもちょうどこの頃でしたね。」
【マイティフロッグ】
見た目の愛らしさからは想像もつかない、高性能の2WDレーシングバギー!現在復刻版が出ている。
司会者「……(なんで都内のOLのバッグから普通にラジコンが出てくるんだろう?)
そうですか~。それでは、最後にLoVの感想と、「II」に対する意気込みをお聞かせ下さい。」
キケロ「LoV初心者、および初心者予備軍のみなさん!
LoVをやるためには、まずゲーセンの奥の電球とかが暗いエリアに行かなければいけません!(※お店によります。)
でも、そこにはすごく楽しい世界が広がっているんデスヨ!
しかも、そこにいる人たちはみんなとてもいい人ばかり!(※お店によ…いや、みんないい人です。)
私は前に、LoVの筐体の上に忘れ物をしてしまったのですが、お店に戻ったらちゃんと他のLoVプレイヤーの方が届けてくれてたことがあるんデスヨ!(実話)」
司会者「おお!やっぱり、LoVプレイヤーに悪い人はいませんね!ちなみに忘れ物というのはレアカードか何か?」
キケロ「いや、『ガキの使いやあらへんで』のDVDでしたね。笑ってはいけない病院編で、初回特典もついていて………」
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A子「……ロ!キケロ!」
キケロ「はっ!あれ?何?私いま、LoVのインタビュー中じゃなかったっけ…」
A子「はあ?何寝ぼけてんの~。そんなことよりも、お昼休み終わっちゃうから早くオフィスに戻ろうよ!」
キケロ「??え??……うん……。」
そうか…、LoV…ロード オブ ヴァーミリオンでの出来事って、もしかして夢だったのカナ…?
でも、今でもハッキリと覚えてる。サキュバスの笑顔や、バーサーカーの咆哮、そして、全国大会決勝で見たプレイヤーのアツいバトルを。
今、この角を曲がったら、ブログの担当者さんが、有名ランカーのfan114さんが、プロデューサーの柴さんがカードを持って立っているような気がする。
今にも「キケロ!LoVやろうぜ!」って言ってくれる気がする。
ほら………今にも!
「ハイスクール!奇面組」完
「初心者CiceroがLoVに挑むんだぜ!」完
長い間、LoV初心者ブログのご愛読ありがとうございました!
Cicero先生の次回作にご期待下さい!