さて、初めてのLoV。
やっとチュートリアルをプレイするところまでたどり着きました!
ちなみに主人公は性別を選んで名前を好きにつけられます。もちろん私の名前は「Cicero(キケロ)」ですヨ!以後お見知り置きを!
チュートリアルではドゥクスというキャラクターが手取り足取り教えてくれるので、まずは彼のいう通りにカードを置いて動かしてバトル開始。
下の画面にカードを置くと、そのキャラが画面に現れるんですよ。置ける数は決まってるらしいですが、スターターパックに入ってるのを全部置いてもまだ余裕があるっぽかったです。
このとき私は、カードの絵柄だけを見て
「はは~ん、この女の子がホイミ(回復できる魔法inドラクエ)使えるんだな。」
となぜか勝手に思い込み、瀕死の状態で技のボタンをえいっと押したところ全然そんなキャラクターじゃなかったのであっという間に2人死にました。
みんな!プレイ前にはカードの裏をちゃんと読んでおいた方がいいぜ!
速効でレバーを引いて自分の陣地に戻り、回復&立て直し。あぶねー。普通4人パーティーだったらさー、僧侶が一人いるよね?とかいう昭和の常識は通用しないらしい。
でも今更カードの裏をみてどんなキャラなのか、とかチェックできないのでプレイヤーを先頭にして恐る恐る再出発。レバーで進んで、敵がいたらその方向にカードを向け直すとみんな勝手に攻撃してくれます。で、敵の陣地に入ってじっと我慢していたら「制圧」!になって見事私の勝ちとなりました!
よかったー!さすがにチュートリアルで負けたら今日の歴史は封印するとこだったんだぜ!
ゲームも自分でカードの方向変えたりするから、なんか「戦ってるわ~」って気になれていいストレス発散かも!?
と、初プレイに夢中で一人満足感を味わっていましたが、ふと周りを見ると後ろにたくさんの人たちが。
さすが今話題のゲームだね!って思う余裕もなく、その猛者たちを見た瞬間、
「見られた!ホイミだと思ってボタン押してたの見られてた!」
といういたたまれない気持ちに支配され、コンティニュー画面を早送りしてこの場をダッシュで去りたくなったのでした。
だってね、並んでる人は私のおどおどしたプレイを見て微笑ましく思ってるかもだけど、初心者にとっては「早くどけよ!」って言われてるような気がしてならないのですよ。それぐらい怖いのです!ゲーセンの奥地って。
そんなわけで、2回目のチュートリアルがあることを知らずに席を立ってしまった私ですが、帰る前にチラリとベテラン勢のプレイを見たところ、なんて言ったらいいのかしらアレ。
「え?横のボタンてヒジで押すの?っていうかそんな風に動くの?」
みたいな衝撃がね、ありましたよ。案の定。
結局最後までゲーセンの空気に圧倒されながら、私のLoV初プレイは終了したのでありました!おつかれさま!
【キケロが初プレイで学んだこと】
・自分が思うほど周りは自分のことなんて気にしてないから無駄に慌てなくて大丈夫だYO!ってそれはそれで悲しいなオイ。
・ひじを「平成ノブシコブシ」のように使えればLoV上級者。