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ランカーへの道。

LoVでは、オンライン対戦でランキングの上位に入ると、メインユニット(スターターパックが買える機械)のモニターに名前が表示されます。
そのランキングにのっている人を、世間ではランカーと呼ぶそうです。

なぜ対戦で1勝しかしてないキケロが急にそんなことを言い出したのかというと、なんとそのランカーの人が先日行ったゲーセンにいたからです!!すごいぜ東京!

彼のプレイヤー名は「fan114」さん。(この日の時点で)ランキングで一番上にいる人です。
ということは、全国一位!?いや、むしろ世界で一位!?つまり、私が無謀にも掲げている目標「なんとかナイト」の称号を持った人ということです!(←ちゃんと調べました。正確には「ヴァーミリオンナイト」と言います。)

「ヴァーミリオンナイト」は、オンライン対戦を、それはバリバリとこなして、月間のランキングで一位になった人しかもらえないトクベツな称号なのです。
ちなみにキケロの称号「剣士」は、誰もが一番最初にもらえるものなので、ここからどーやって「ヴァーミリオンナイト」にたどり着けるのかは全く未知なる世界。と思っていたら!今、まさに目の前に未知なる存在がいるじゃないですか!これはもう、勢いでやるっきゃない。(何かを)

というわけでキケロは、滅多にお目にかかれない神プレイをここぞとばかりに覗き込み、彼の超絶テクニックをLoV初心者のみんなにお届けすることにしたのでした。例のごとく勝手に。

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【スパイ・キケロが見たイケメンランカーのテクニック】
※fan114さんはイケメンでした。(キケロ談)

その1.「プレイ中まったく手元を見ない」
たとえ使い魔が倒れたとしても、画面から目を離さずそのカードを手前のゾーンに戻します。ものすごく的確に。(手にCCDカメラでもついてんのか?)

その2.「“制圧”してから移動するタイミングが絶妙!」
今そのサークルから出ちゃったら、制圧までちょっと時間たりないヨ!と思うキケロの焦りをあざわらうかのように、敵の陣地から出た途端、絶妙な間で「制圧」!ってなるんだよね。
こいつ…デキる!(全国一位の人です)

その3.「補欠カードの置き方が麻雀で“カン”した時と同じ」
なんで?

その4.「ボタンは普通に手で押す」
両手をフルに使ってカードを動かしてるのに、ボタンもちゃんと手で押してた。そっか、全国1位ともなると逆にヒジなんて使わないのか。フツウのプレイでもヴァーミリオンナイトになれると知って何か安心♪

などと、いろいろ観察しながらも、あまりにも華麗な手さばきとプレイ内容に、終始ニヤニヤが止まらなかったのは秘密です。彼も、見知らぬ女性が後ろからのぞきこんでニヤニヤするという状況はさぞかし気味が悪かったことでしょう。

しかも!その時キケロは彼のプレイを見て、ずっと疑問に思っていたことを何の前触れもなく聞いてしまったのでした。きゃー迷惑!
でも、そんな私の強引さに戸惑うことなく丁寧に答えてくれたイケメンランカーの彼。いい人だ。すげーいい人だ。
今思うと、そんなすごい人にわざわざ聞かなくてもよかったんじゃね?っていう内容だったんだけど…ま、いっか。初心者代表として、ちょっとわかんないこと聞いてみただけだしっ!キケロの疑問はみんなの疑問だし!(たぶん)

というわけで次回、ずっと謎だったアレの意味が「ヴァーミリオンナイト」の口から明かされる!!有名ランカー目撃編、まさかの「つづく」!

※プレイヤーfan114さんには掲載の許可を頂いています

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2008年09月03日 12:21に投稿されたエントリーのページです。

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