高過(ぎる)、テークニッッック♪
みなさんこんにちは
Gファンタジー熊です。
舞台版「黒執事」のプロデューサー、
ソニーミュージックのU様より
松下優也さんのニューシングル
「Honesty/願いがかなうなら…」が届きました。
お世辞抜きに届いてから繰り返し聴いております。
めちゃくちゃ心地いい声。
松下さんの本来のジャンルR&Bでの声の出し方は
舞台とまったく違うんだなー。
ずっとエンドレスで流し続けてていい…
ほんの小さなノイズもないような
何処までも抜けていくようなクリアな歌!
ここまでノーストレスで気持ちいいってことは
たぶんそこまで研磨した楽曲のクリエーターさんたちの
テクニックもすごい高いんだと思う。
松下さんの声質から癖まで全部理解して
一番僕たちに美しく届く曲を用意してるのが素人にもわかる。
歌詞も詩としての内容だけじゃなく声が出しやすいワードで
編み上げてある…。
舞台「黒執事」での歌が、松下さんにとって
セバスに変身するためのキツキツに締め付けられた燕尾服だとすれば、
「Honesty」は素の松下さんのために
一流デザイナーが仕立てたカシミヤのセーター…
それを素肌に着ている感じ。
そして曲を聴く僕達はそのセーターをきた彼に
後ろから抱き締められる気持ちよさっていうんでしょうか?
(キモいですね…)
う~ん
コレがプロデュースだよね!
編集者も
漫画家さんが一番いい所を無理なく前に出せるように
作品を導かなくてはならないのに
どうも理想ばかりを押しつけて無理を強いてしまってる…。
ある作家さんとの打ちあわせ中、急に
「僕はJin Nakamuraさん(Honestyのプロデューサー)クオリティに
遠く及ばない…」と
鬱な発言をしたりしました(笑)
何が言いたいかっていうと、それほどオススメってことです!
初回生産限定版には
ボーナストラックとして舞台ED曲と
舞台のプレミアムムービーも入っておりますので
売り切れる前にお求めください~。