ヴァルキリープロファイル ─咎を背負う者─ Official Message Board

CREATOR'S VOICE vol.6「アシスタントプログラマーより」

CREATOR'S VOICE 第6回目となりました本日は、
アシスタントプログラマーの秋友氏よりメッセージが届いております!

アルトリアの王子様、ラングレイのイラストとともにお送りいたします。

ラングレイさん
─ PROFILE ─

名前:秋友 覚

○担当箇所:アシスタントプログラム

○思い入れのあるキャラ:リーゼロッテ

○メッセージ

皆様はじめまして。
今作がこの業界に飛び込んで初作品になります
プログラマーの秋友と申します。


担当としては先輩プログラマーから部分的な処理を任されたり、
企画側が使用するちょっとしたスクリプトやツールの作成を行いました。
あとはプログラム以外の雑用を任されたりなんかもしました (笑


プログラム的な事を書こうと考えていたのですが
アシスタントプログラマーという役回りなだけに
余りユーザーの皆様に目で確認して貰える部分も少なく
また、技術的な事は少し前のブログで坂爪さんが書いていたので
その辺は伏せておいて世界観やストーリーの話をしようかと思っています。

さて、ご存知の人が殆どだと思いますが今回のVPは
レナスやフレイ達といった神界からの視点ではなく
人間側からの視点で描かれたストーリーになっています。


主人公ウィルフレドは父を連れ去った戦乙女に
復讐を果たす為に旅に出ることを決意する―


人にもよりますが、
普通に考えれば復讐なんてものは何の生産性もなく
限りなく無意味な行為に近いです。


私の勝手な考えでしかないのですが
主人公の様な状況に追い込まれたとき
大半の人が何か感情の捌け口や行動になるものが
必要になってくるんじゃないのかと思っています。


主人公の場合はそれが「戦乙女への復讐」
という形になっているんだと感じています。
それに対する善悪の判断はゲームを進行して行く内に分かって行く事なんですが。


そういった感じで、ただプレイするだけではなく

「こいつ何やってんだ!?」
「俺だったらこうするのになー」

と、ちょっとキャラクターの心理状態を考えながら
プレイをしていくのもまたVPの楽しみ方の一つです。

それに応えられるだけの
個性豊かなキャラクター、ストーリーが用意されているので
皆様楽しみにしていてください!!

─ NEXT ─

アシスタントプログラマーの秋友氏でした!

本作は、主人公ウィルフレドが人間の身でありながら
無謀にも神に復讐を誓うところから物語が始まります。
彼がどういう道を歩んでいくのか、
どういった人々と関わっていくのかはプレイヤーの皆様に託されています。

ウィルフレドと出会う個性的なキャラクターたちが
どういった生き方をして、どういう風にしんでゆくのか、
そしてウィルフレドやプレイヤーの皆様の心にどんな影響を与えていくのか…
ぜひ、さまざまな人物たちのストーリーを楽しんで頂ければと思います。

さて、次回はマップ&ユニットデザインの萩原氏です。
どうぞお楽しみに!