DISC 1
DISC1 トラック1~トラック7 曲解説!
それでは早速記念すべき第1回の解説を始めましょう!
まずはDISC1に収録される曲からスタートです!!
それでは、どぞっ!
■1.The First Awakening
ラスト レムナントでもっとも象徴的な
レムナント起動音(制作:御子柴)から始まるこの曲は、
本来はトランペットによるメロディーが入っているのですが、
この部分ではあえてそれをはずして、
聖歌隊を前面に押し出してみました。
ディレクターの高井は、
「ゲームスタート前のプレイヤーの気持ちを高揚させる、
ある種の期待感を持ってもらえるような感じにっ!」と、
それはもう熱く熱く語っていたのです。
ちなみにトランペットが入ったバージョンは、
ラスト レムナントが持ち味とする、
大軍が戦場へ向かう行列の行進をイメージしています。
かなり初期の段階でできた曲です。
(関戸)
■2.Cherished Memories
ラッシュを慕う、妹のイリーナのテーマになりますが、
これから彼女の身に降りかかる出来事を
予感させるような意味合いから、
少し悲哀を帯びた感じになっています。
タイトルデモ曲の「The First Awakening」とは良い感じに対比していて、
この2つの曲でラスト レムナントを表現しきってしまうくらい
ゲーム中に数多く登場することになります。
(関戸)
■3.Opening Suite: The Search
■4.Opening Suite: The Chase
■5.Opening Suite: The Charge
■6.Opening Suite: The Assault
オープニングイベントです。
すべてのイベントの試金石となるべく、かなり時間を掛けて作成しました。
曲の方も同様に試行錯誤を重ねてもらっています。
どこか物悲しい雰囲気から始まって、
少しずつ大きな流れへと向かっていく…。
曲が決して主張しすぎているわけでもなく、
しかし、確実に物語の中枢へと導かれていく感じは流石だなと思いました。
初めてこのイベントが実機で動いたときはゾクッとしましたね。
ああ、これは勝ったな、と(笑)。
(八木)
ゲーム中の多くの人物が登場しているシーンですが、
人物に焦点を絞ることなく、
この世界で起ころうとしている
大きな「何か?」 の始まりを予感させる雰囲気にするために、
あまり音楽では語らないように注意しました。
「何が起きたの?」という感じで
少し突き放された感じがするかもしれませんね。
(関戸)
■7.Clash of Opposites
大軍勢によるバトルが始まります!!
ラスト レムナントの特徴の1つでもあるバトルですが、
その曲のほとんどが
ハードロックにシンフォニックセクションをミックスした感じになっています。
ディレクターの高井は非常にこだわりがあり、
バトルでは
「敵をボコボコにしたくなるような、プレイヤーが熱くなれる曲を!」
という思いがあったのです。
なるほどなるほど~、
ギンギンに歪ませたギターの荒々しいリフに
シンフォニックな部分が絡み合って、
ホルン奏者が真っ赤になって...
「こんなん吹けるかい!」っと怒り出す...
おっと違いました。
相互に高めあって燃えあがれっ!
みたいな感じをイメージして作成しました。
(関戸)
さて、第1回目の曲解説はいかがだったでしょうか?
今後も試聴&解説を続々追加していきますので
これからもSEKITOクリニックをよろしくお願いします!
DISC 1
DISC1 トラック8~トラック16 曲解説!
こんばんは、イベントプランナーの八木です。
ここ数日で一気に寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
風邪など召されないよう、くれぐれもお気を付けください。
さて! 昨日ついに発売となりました「ラスト レムナント」ですが、
皆様どの辺りまでプレイされましたか?
最初の2~3時間はやれることが少ないため、
若干窮屈に感じるかもしれませんが、
ユニオンの編成ができる辺りから俄然面白くなってきます。
途中で投げたりせず(笑)、頑張って進めてくださいね。
ということで、前置きが長くなりましたが(笑)、
いよいよ第2回目の解説です。
それでは、どうぞ!
■8.Truths Revealed
■9.All For Her
エマとの初対面イベントです。
ここは「未知なるものとの出会い」をテーマに作曲してもらいました。
狙い通りにはなっているのですが、
今見ると、エマが相当怖い人に見えますね(笑)。
(八木)
ラッシュ自身はまだまだ何が起こっているかを把握できていない状況で、
この時点ではエマも彼を警戒しています。
イリーナを思うラッシュの表情をみると、
リアルタイムでここまでできるのか!と大変驚きました。
(関戸)
■10.Home
■11.Gathering Clouds
穏やかで平和な雰囲気から一転して緊張感あるシーンへ切り替わる。
その対比が面白く、非常に聞きごたえがあります。
なお、「Home」の発注時のテーマは「冬の昼間」というものだったのですが、
こんなボンヤリした発注で、ここまで作れるのは凄いなあ……と、
改めて感動したことを覚えています。
(八木)
ユラム島での兄妹の無邪気なやり取りが印象的で、
前半は明るく、後半はもう既に始まっている
「何か?」に巻き込まれる兄弟の行く末を暗示する
ドス黒い(笑)感じになっています。
(関戸)
■12.Into the Depths (music:山中)
記憶違いがなければ、
この曲が山中担当曲で一番最初にできたもので、
プロジェクト開始時、関戸より
「山中君ダンジョン曲書きーやぁ」と
唐突に言われたのを思い出します。
この曲の変わったところでは、
プリペアードピアノをパーカッション代わりに扱い、
メタリックな響きを出しています。
(山中)
■13.Flamedrop
ダンジョン内での通常のバトル曲になります。
この曲はゲーム中のバトル曲でも数少ない
エレキギターが入っていないものになります。
フィールドのバトル曲との対比を考え、
ダンジョンは静かに燃え上がる系に...という思いで作りました。
イントロからテーマ部分が少し長めなので、
ザコキャラとのバトルでは最後まで流れることはないかと思いますが、
後半の曲の展開が自分のターンに来るように工夫すると気持ちイイですよ。
(関戸)
■14.Struggle Eternal
ボスバトル曲になります。
低域のギターのリフでグイグイ引っ張っていく感じですので
少し地味な印象を受けるかもしれませんね。
後半ではハードロック+シンフォニックセクションと
スパニッシュなアコースティックギターのソロの組み合わせで、
ダークな感じを強調してみました。
テンポは速くないですが、グイグイ行く熱さはあると思うんですよね。
イントロのギターのリフのミュートしたノートと
オープンで濁りのある和音の組み合わせが気に入ってます。
(関戸)
■15.Sliver of Hope
プレイヤーがピンチに立たされたときのバトル曲になります。
バトル中に切り替わるのですが、
このアイデアは
ディレクターの高井が初期の段階で提案していたものです。
非常にシンプルな発想なので、
「ほぉぉぉ~?」っと思っていましたが、
ゲーム中で聴くと
「おぉ~っ!!」と言う風に変化しました。
(関戸)
■16.The Young Marquis
ここでのダヴィッドは、とにかく偉そうな雰囲気を出したかったので、
曲の方でひたすら勇壮な感じが出るように、と発注しました。
ダヴィッドの持つ威厳が非常に良く表現されていて、
自分の大好きな曲のひとつです。
(八木)
逆洞窟入り口付近で光の人影、
そこに彼がいるわけですが、
「?」と感じてもらうためにイントロは非常に抽象的に、
逆に姿が現れてからは非常に具体的なメロディーが鳴り出します。
ここで印象付けておかないと(笑)。
最後は少し謎めいたタリスマンのアップで終わるという部分に
グロッケンをおいてみました。
ここは自分でも大好きなシーンの1つで、
ラッシュの挙動にハラハラしっぱなし、
今後の彼の成長を祈るばかりです。
(関戸)
DISC 1
DISC1 トラック17~トラック21 曲解説!
こんばんは。山中でございます。
皆様、3連休は『ラスト レムナント』三昧でしたでしょうか?
関戸はと言うと、御存じの方もいらっしゃると思いますが、
11月22日(土)に後楽園にあるJCBホールで行われた
FINAL FANTASY XIのファンイベント「ヴァナ★フェス2008」に
THE STAR ONIONSの一員として、
ギターを携え参加してきた模様です。
きっとMCではこのサントラの告知もしてきてくれたことでしょう。
プランナー八木はというと、
これからミーティングなのでご機嫌を伺ってまいります!
(何のミーティングかはナイショ)
さて、本日はワールドマップを挟み、
アスラム及びパブやギルドの曲のお話になります。
では、どぉ~ぞ~。
■17.The Known World(music:山中)
ワールドマップ曲です。
ゲーム中ワールドマップでは一息入れる意味合いで、
サウンドジングルの様な短い構成の曲にしています。
曲中のリバースギターは、
関戸が弾いたギターを躊躇なくひっくり返しています。
実は関戸と共作した、
もう一つのバージョンも存在していて非常に良い出来なのですが、
一生世の中に出ることはないでしょう。
(山中)
■18.The City of Heroes
アスラムという街の音楽です。
まだ若きダヴィッドが彼の父から譲り受けた領土ですが、
人々は平和に暮らしながらも活気があり、
まだまだ繁栄を遂げるであろうという雰囲気を出したかったので、
あまり大人しくならないように注意しながら作った曲です。
中間部分から後半にかけての女性スキャットは、
彼を思う母親像をイメージしています。
(関戸)
■19.A Friendly Ear
パブの曲になります。
落ち着いた雰囲気を大切にしながら、
ちょっと哀愁も感じさせる仕上がりになっています。
アコースティックギターは自分で弾いてみましたが、
む~...
なかなかしっとりしたイイ音になっていると思います(笑)。
(関戸)
■20.An Open Mind
■21.Fair Judgment
ギルドの曲になります。
室内で奏でられている雰囲気にしてみました。
ここではいろいろなやり取りがあると思いますが、
たまには音楽に耳を傾けながらくつろいでみてください。
(関戸)
DISC 1
DISC1 トラック22~トラック25 曲解説!
こんにちは、お昼は比較的暖かく夜はめっちゃ寒い、
こういう気温の差が激しいときに風邪をひきそうになる関戸です。
帰宅後の 手洗いうがいで 風邪予防!!(By T.Sekito)
さて、本日は『ラスト レムナント』のサウンドディレクターの御子柴に
登場していただきます。
それではよろしく~っ!!
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はじめまして、御子柴です。
「ラスト レムナント」が発売されて約1週間経ちましたが、
みなさんはどの辺りまで進んでいるでしょうか?
ちなみに私は昨日Disc2に突入しました。
どっぷり浸ってます…
Reversal!かっこえぇ!
「ラスト レムナント」の中で私が一番のお気に入りの曲で、
開発中はイケイケバトルって言ってました(笑)。
あれ?
今日はまだこの曲は試聴できないっぽい…
明日こそ試聴できるようになるといいんですがねぇ。
(御子柴)
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いやぁ~、ええこと言いますね!!(笑)
サウンドディレクター 御子柴お気に入りの「Reversal!」は
明日、試聴と解説をしようと思いますので、
皆さんも楽しみに待っていてください。
それでは、今日の曲解説をどぞっ!
22.Ante Up(music:山中)
開発中にはChaosギルドと呼ばれていた曲です。
関戸の上記2曲
(DISC1 トラック20.An Open Mind、DISC1 トラック21.Fair Judgment)の
完成後に作られた曲です。
よって使用できる楽器が限られていたのは不幸中の幸いで、
あっさり完成した覚えがあります。
イントロはどんより悪めなイメージですが、
後半は優しいメロディーラインにしています。
(山中)
23.Creeping Shadows(music:山中)
ダンジョン曲です。
徹底的にフレーズをそぎ落とし、緊張感とある一定の恐怖感を出しています。
寝る前に聞かない方がいいと思われます。
(山中)
24.Rolling Hills, Sprawling Plains
霊峰ヴァッケルなどのフィールドの曲になります。
景色的には青い空がズバーっと広がる部分も多くあるのですが、
敵もワラワラといたりしますので少し緊張感も持たせるように考え、
イントロ部分のピアノのリフはクローズドボイシングでゴワゴワにしています。
それに続く部分は特にメロディーらしきものを配置せず、
ガシガシ進んでいく感じですが、
後半はそれを払拭するかのようなのびやかな展開で
メリハリをつけてみました。
(関戸)
25.Sword Sparks
これは通常のフィールドでのバトル曲になります。
開発の初期に出来ていたものですが、
いろいろとブラッシュアップを繰り返していくうちに...
ディレクターの高井から
「初期の荒々しい感じが取れてしまった...ごるぁ~いけーっ!
みたいな感じをもっと強調してほしい。」と
コメントをいただきまして...
山中とも「な~るほど...(^^;」っと、
こんな感じになり、
かと言って元に戻すのは簡単なことなのですが ..
.いろいろと工夫を施し荒々しさも復活させつつ、
より良い感じに仕上がった1曲だと思います。
(関戸)
DISC 1
DISC1 トラック26~トラック29 曲解説!
こんばんは、コメント募集に
たくさんのメッセージをありがとうございます!!
思いのほかたくさんの熱いメッセージが届きまして、
びっくりしてしゃっくりが止まらない関戸です。
さて今日は、ボイス担当の五十川に登場していただきます。
それではどうぞーっ!!
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こんばんは
ラスト レムナントでボイスを担当している五十川です
今回は期間限定の復活、祝「帰ってきたSEKITOクリニック」という事で…
関戸にギターやラスト レムナントについて色々質問してみました ・∀・)ノ゛
■Q.1 最近良く使うギターは?■
1.ストラト
2.レスポール
3.フォークギター
4.エアーギター
■Q.2 良く使うギターの弦は?■
1.D’Addario
2.ERNIEBALL
3.楽器屋で特売している弦
4.針金を買ってきて自作した弦
■Q.3 良く使うギター用シールドケーブルは?■
1. Castam Audio Japan製
2. 某オークションサイトで買ったBelden製
3. ギターを購入した時にオマケで付いてきたノーブランド製
■Q.4 今回のギターはどのようにしてレコーディングしましたか?■
1.ライン録り
2.一発生録り
3.リアンプ
4.そもそも自分で弾いてない
■Q.5 最近良く読む雑誌は?■
1. ヤングギター
2. ギターマガジン
3. キタ━(゜∀゜)━!!!!! マガジン
■Q.6 108個ある関戸の持ちネタで一番得意なネタは?■
1. 1番目
2. 108番目
3. 隠しネタの216番目
■Q.7 ラストレムナントのゲーム中で
一番喋る回数が少ない台詞はどれでしょう?■
1. ラッシュ「イリーナ」
2. イリーナ「お兄ちゃん」
3. ダヴィッド「イエス マイ ロード!」
■Q.8 質とボリュームを総合的に見て良く出来てると思うのはどっち?
1. ラスト レムナント オリジナル・サウンドトラック(CD3枚組)
2. スエ○ロのタイムサービス ステーキランチ(アイスコーヒー付)
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ぉぉ~
彼と自分にしかわからないネタも入っていたりしますが(笑)、
ばっちり回答させていただきますので、今しばらくお待ちください~。
それでは、曲解説のほうは御子柴(サウンドディレクター)一押しの
「Reversal!」からいってみましょー!!
■26.Reversal!
プレイヤーが優勢になった時に鳴り出すバトル曲です。
通常よりも激しく、より激しく!!
という感じでツーバス踏みまくりーの、
普通より半音で5つ分低いLowBチューングで重低音出しまくりーの、
刻みーの...
あまりに低いとギターの歪みの倍音成分が
ドラムのキックに近い音域までいってしまうので、
山中も相当苦労してミックスをしてくれたんじゃないかと思います。
タイトでスピード感のある仕上がりに感謝!!
(関戸)
■27.Horns of Victory
バトルに勝利した時のファンファーレになります。
(関戸)
■28.Evil's Advance
このイベントの発注時のテーマは「恐怖」です。
テーマ自体は単純なのですが、
実際に作成されたイベントと合わせて、
ワグラムの訳の分からない不気味さを表現できたのではないかと思います。
ちなみに、この曲を夜一人で聞くと、寝られなくなることうけあいです。
(八木)
ワグラムにはある種独特の雰囲気を持たせたかったので、
こういう変わった感じにしました。
八木のシナリオにおける解説も絶妙で、
彼のナレーションでラジオドラマを作ると面白いんじゃないか?と
本気で思いましたね。
(関戸)
■29.Glittering Gold
セラパレスという都市の曲です。
アスラム領の親都市にあたる大都市なので
イントロの雰囲気と後半のスキャット部分に、
なんとなくですが共通した雰囲気を出してみました。
本来セラパレスのほうが先にある街なんですが、
アスラム曲のほうが先に出来ていたので微妙な感じですね。
(関戸)
…と言う感じで、
このあと五十川の質問への回答をアップしますので御用とお急ぎでない方は、
また見にいらしてくださいね!!
DISC 1
DISC1 トラック30~トラック34 曲解説!
こんばんは、イベントプランナーの八木です。
先週、
「風邪など召されないようお気を付けください」などと
偉そうなコメントを言っていたにも関わらず、
きっちり自分自身が風邪を引いてしまいました。
あああ、のどが痛い~なんか気持ちわるい~
うう、せめてこれ以上悪化しないようにしないと……
皆様はこうならないよう、本当にお気を付けください。
閑話休題。
それでは、本日も張り切って曲の解説に参りましょう!
DISC1もいよいよ終盤ですね。どうぞお楽しみください。
■30.Dark Secrets(music:山中)
ダンジョン曲です。
ある程度の薄気味悪いメロディーと
薄気味悪い展開を持った曲だと思われます。
淡々と刻むリズムとシーケンス、
ス~ッと現われては消える旋律が気味悪いです。
(山中)
■31.A Special Girl
■32.Slipping Through Your Fingers
「Slipping Through Your Fingers」は
「策謀」をテーマに作曲してもらっていました。
そのテーマ通り、ダヴィッドとワグラムのイヤ~な会話時に使われています。
曲の最後は「打ち切った感」を出すため、
ああいう形にしてもらったのですが、
これまたイヤ~な感じがにじみ出ていて素晴らしいですね(笑)。
(八木)
グラフィックが美しいですね。
前半は透き通った冷たい感じを出したかった。
で、ワグラムが登場し、彼の語りがあってバトルに突入するという感じなのですが、
最後のピアノの終わり方は八木のアイディア 。
すごくイイ感じに仕上がりました。
(関戸)
■33.The Ageless Mage
「Evil's Advance」(DISC1 トラック28)をアレンジしてもらうことで、
不気味さから一転、
ワグラムの激しい一面を表に出せるようにしてもらいました。
短いながら、非常にインパクトがある曲です。
(八木)
少し変わった音使いをしています。
(関戸)
■34.The Bonds of Friendship
非常にシンプルなピアノから始まります。
冒頭部分にはアスラムのイントロのイメージを持たせてみました。
シンプルなピアノでのアプローチは山中のアイディアですが、
こういう表現は自分だけでは思いつかなかったと思います。
(関戸)