DISC 1
DISC1 トラック17~トラック21 曲解説!
こんばんは。山中でございます。
皆様、3連休は『ラスト レムナント』三昧でしたでしょうか?
関戸はと言うと、御存じの方もいらっしゃると思いますが、
11月22日(土)に後楽園にあるJCBホールで行われた
FINAL FANTASY XIのファンイベント「ヴァナ★フェス2008」に
THE STAR ONIONSの一員として、
ギターを携え参加してきた模様です。
きっとMCではこのサントラの告知もしてきてくれたことでしょう。
プランナー八木はというと、
これからミーティングなのでご機嫌を伺ってまいります!
(何のミーティングかはナイショ)
さて、本日はワールドマップを挟み、
アスラム及びパブやギルドの曲のお話になります。
では、どぉ~ぞ~。
■17.The Known World(music:山中)
ワールドマップ曲です。
ゲーム中ワールドマップでは一息入れる意味合いで、
サウンドジングルの様な短い構成の曲にしています。
曲中のリバースギターは、
関戸が弾いたギターを躊躇なくひっくり返しています。
実は関戸と共作した、
もう一つのバージョンも存在していて非常に良い出来なのですが、
一生世の中に出ることはないでしょう。
(山中)
■18.The City of Heroes
アスラムという街の音楽です。
まだ若きダヴィッドが彼の父から譲り受けた領土ですが、
人々は平和に暮らしながらも活気があり、
まだまだ繁栄を遂げるであろうという雰囲気を出したかったので、
あまり大人しくならないように注意しながら作った曲です。
中間部分から後半にかけての女性スキャットは、
彼を思う母親像をイメージしています。
(関戸)
■19.A Friendly Ear
パブの曲になります。
落ち着いた雰囲気を大切にしながら、
ちょっと哀愁も感じさせる仕上がりになっています。
アコースティックギターは自分で弾いてみましたが、
む~...
なかなかしっとりしたイイ音になっていると思います(笑)。
(関戸)
■20.An Open Mind
■21.Fair Judgment
ギルドの曲になります。
室内で奏でられている雰囲気にしてみました。
ここではいろいろなやり取りがあると思いますが、
たまには音楽に耳を傾けながらくつろいでみてください。
(関戸)