DISC 1
DISC1 トラック8~トラック16 曲解説!
こんばんは、イベントプランナーの八木です。
ここ数日で一気に寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
風邪など召されないよう、くれぐれもお気を付けください。
さて! 昨日ついに発売となりました「ラスト レムナント」ですが、
皆様どの辺りまでプレイされましたか?
最初の2~3時間はやれることが少ないため、
若干窮屈に感じるかもしれませんが、
ユニオンの編成ができる辺りから俄然面白くなってきます。
途中で投げたりせず(笑)、頑張って進めてくださいね。
ということで、前置きが長くなりましたが(笑)、
いよいよ第2回目の解説です。
それでは、どうぞ!
■8.Truths Revealed
■9.All For Her
エマとの初対面イベントです。
ここは「未知なるものとの出会い」をテーマに作曲してもらいました。
狙い通りにはなっているのですが、
今見ると、エマが相当怖い人に見えますね(笑)。
(八木)
ラッシュ自身はまだまだ何が起こっているかを把握できていない状況で、
この時点ではエマも彼を警戒しています。
イリーナを思うラッシュの表情をみると、
リアルタイムでここまでできるのか!と大変驚きました。
(関戸)
■10.Home
■11.Gathering Clouds
穏やかで平和な雰囲気から一転して緊張感あるシーンへ切り替わる。
その対比が面白く、非常に聞きごたえがあります。
なお、「Home」の発注時のテーマは「冬の昼間」というものだったのですが、
こんなボンヤリした発注で、ここまで作れるのは凄いなあ……と、
改めて感動したことを覚えています。
(八木)
ユラム島での兄妹の無邪気なやり取りが印象的で、
前半は明るく、後半はもう既に始まっている
「何か?」に巻き込まれる兄弟の行く末を暗示する
ドス黒い(笑)感じになっています。
(関戸)
■12.Into the Depths (music:山中)
記憶違いがなければ、
この曲が山中担当曲で一番最初にできたもので、
プロジェクト開始時、関戸より
「山中君ダンジョン曲書きーやぁ」と
唐突に言われたのを思い出します。
この曲の変わったところでは、
プリペアードピアノをパーカッション代わりに扱い、
メタリックな響きを出しています。
(山中)
■13.Flamedrop
ダンジョン内での通常のバトル曲になります。
この曲はゲーム中のバトル曲でも数少ない
エレキギターが入っていないものになります。
フィールドのバトル曲との対比を考え、
ダンジョンは静かに燃え上がる系に...という思いで作りました。
イントロからテーマ部分が少し長めなので、
ザコキャラとのバトルでは最後まで流れることはないかと思いますが、
後半の曲の展開が自分のターンに来るように工夫すると気持ちイイですよ。
(関戸)
■14.Struggle Eternal
ボスバトル曲になります。
低域のギターのリフでグイグイ引っ張っていく感じですので
少し地味な印象を受けるかもしれませんね。
後半ではハードロック+シンフォニックセクションと
スパニッシュなアコースティックギターのソロの組み合わせで、
ダークな感じを強調してみました。
テンポは速くないですが、グイグイ行く熱さはあると思うんですよね。
イントロのギターのリフのミュートしたノートと
オープンで濁りのある和音の組み合わせが気に入ってます。
(関戸)
■15.Sliver of Hope
プレイヤーがピンチに立たされたときのバトル曲になります。
バトル中に切り替わるのですが、
このアイデアは
ディレクターの高井が初期の段階で提案していたものです。
非常にシンプルな発想なので、
「ほぉぉぉ~?」っと思っていましたが、
ゲーム中で聴くと
「おぉ~っ!!」と言う風に変化しました。
(関戸)
■16.The Young Marquis
ここでのダヴィッドは、とにかく偉そうな雰囲気を出したかったので、
曲の方でひたすら勇壮な感じが出るように、と発注しました。
ダヴィッドの持つ威厳が非常に良く表現されていて、
自分の大好きな曲のひとつです。
(八木)
逆洞窟入り口付近で光の人影、
そこに彼がいるわけですが、
「?」と感じてもらうためにイントロは非常に抽象的に、
逆に姿が現れてからは非常に具体的なメロディーが鳴り出します。
ここで印象付けておかないと(笑)。
最後は少し謎めいたタリスマンのアップで終わるという部分に
グロッケンをおいてみました。
ここは自分でも大好きなシーンの1つで、
ラッシュの挙動にハラハラしっぱなし、
今後の彼の成長を祈るばかりです。
(関戸)