DISC 2

DISC2 トラック1~トラック4 曲解説!

こんばんは、
アルミ削り出しMac○ookを買って調子にのってる関戸です(笑)。

さて本日は、効果音セクションのホープ、
サウンドの魔術師こと中島の登場です!!
それではどーぞっ!!

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こんばんは、
効果音セクションのホープ、
サウンドの魔術師こと中島です。

突然ですが、先日、私の家の裏にですね、
野良の子猫が迷い込んできまして、

nuko.JPG

ほんと小さくて、小汚い子猫だったので可哀そうに思い。
コンビニで餌と入れ物を買って来て、
餌付けをしている今日このごろです。

餌をがむしゃらに食う子猫をみながら、

トルガルに似ているような気も?

ん…そうだ!

こいつの名前はマグロにしよう!!

そういういきさつで、この子はマグロと命名されました…。

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ココロあたたまるエピソードですなぁ…
しかし「マグロ」って(笑)

さて、今日からDISC2の「The Heavens' Majesty」から解説を始めます!!


========= DISC2===========

■1.The Heavens' Majesty

エリュシオンと言う都市の曲です。
三大都市の一つで、物語の中心になる場所でもあります。
ラッシュも様々な人たちと出会い成長を重ねていくわけですが、
ユラム島で育ったため都会をまったく知りません。
そのラッシュが見るもの聞くものに対しての驚きなどを
プレイヤーの方に疑似体験してもらえればと
思い、
比較的派手なイントロから始めてみました。

後半の展開は旅の終わりに向けての伏線のリフなんですが...
少しわかりにくいかもしれませんね。
(関戸)

■2.Gateway to the West

バルテロッサという都市の曲です。
砂漠に囲まれた陸上交易都市で、非常に活気がある場所です。
こういった活気を曲でもフォローできればと思い
スケール感は大きめにとりながら、
比較的ポップな雰囲気にしてみました。
(関戸)


■3.The Seat of Vulcan

ロイオティアという街の曲です。
鉱山都市でプラントのようなものが多く存在します。
人々もまばらで少し寂しい感じですね。
無機質で単調な雰囲気を強調するためにメロディーは入れずに、
淡々としたシンプルなリズムとコードを中心とした構成にしてみました。
(関戸)

■4.Swirling Sands

大砂海などのフィールドの曲になります。
大空の下、延々と続く砂漠、
部分的には過酷な環境のもとでたくましく生きようとする樹木もあります。
敵もワラワラといますので目的地にたどり着くには注意が必要です。
前半は比較的シンプルなリフを主体としたものですが、
後半はアコースティックギターで刻みつつ、
シタールでほんの少しメロディーを入れて
みました。
(関戸)

DISC 2

DISC2 トラック5~トラック9 曲解説!

今晩は、ヤマナカです。

本日とうとうサンプル盤が到着いたしました!!

sample1.jpg

発売日が近づいてきてるのを実感する瞬間ですねー。
関戸はと言えば、この光景を見て若干ウルウルしております。
まるしーあきおはと言えば、いつにも増して爽やかな笑顔です。

そして盤面はヴァレリアハートです!
DISC3枚並べるとこーなります。
       ↓
sample2.jpg

と、まるしーあきおに力説されたので、
皆様にもお伝えしておこうかと思います。

では曲解説及び試聴、DISC2の5曲目からスタートです。


■5.Free and Easy

バアルークという街の曲になります。
「最果て」ではあるんですが、
緑あふれるのどかな田舎町と言ったところでしょうか。
こんな街でのんびりお茶でも飲みながら
過ごしてみたいですね。
(関戸)


■6.The Conqueror's Message

■7.Something About That Guy

覇王軍が行進してくるイベントですが、
あまり軍隊っぽくなりすぎないよう、少しだけ気をつけてもらいました。
とはいえ、その「匂い」は感じ取れるように……という、
相変わらずの無茶振り発注だったわけですが。

ここはもう、
ロエアス様さえ格好良く見えれば満足なイベント
ですよね。

え?
紅い衣のオジさん?
いましたねえ、そういう人も(笑)。
(八木)

ロエアス様の腹筋が美しいです(笑)。
民衆の前で大演説をする威圧的な雰囲気なのですが、
この部分がが なぜか好きなんですよね。
彼女とそれに並ぶ巨大な戦士、カスタネアとのバランスが
なんとも絶妙に思うのは自分だけでしょうか?
その後の展開は、ラッシュたちの行く先を暗示させるような部分が
音楽でフォロー出来れば
と考えました。
(関戸)


■8.The Binding

覇王の力の一端を見せ付けられるイベント。
何が起こるのかわからない、
不安を掻き立てるような曲
をお願いしました。
曲との相乗効果で、非常に印象深いイベントに仕上がっています。
(八木)

アークと契約するとは...ただものじゃないですね。
そういう妖しげな雰囲気を少し変わった音階で出しつつ
ここではモヤモヤ感を残しておきたかったので
こういう感じにしてみました。
(関戸)


■9.Arcane Mysteries

聖域の曲です。
聖域は天と地で2か所あり入口も違うんですが、
中は共通の世界であるため、曲は1つになっています。

なんとも不思議な世界なので、
そういった部分をフォローできればと思いました。
(関戸)

DISC 2

DISC2 トラック10~トラック13 曲解説!

こんばんは、
雨の日に階段から滑り落ちて、
一番下に置いてあったアヒルの植木鉢を足で蹴って
クルクル回してしまった関戸です(笑)。

さて本日は、英国から帰ってきた効果音セクションの至宝、
効果音のブレイブハートこと菅沼の登場です!!
それでは~、どぞっ!!

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皆さんこんばんは。菅沼です。

ラスト レムナントは自分があえて言うまでもなく
ロックバリバリの超ド派手な戦闘音楽が印象的なのですが、
この場を借りて皆様に聞いてほしい自分のお勧め曲は…、
この曲!

Disc1の「The Bonds of Friendship」です!

戦闘曲での爆音炸裂ギター
ガツガツ刻むドラムのアップテンポでヘヴィーなそれとは
また違った別の表情が見え隠れする1曲です。

例えば、
とても仲の悪い2人を1つ部屋に入れてみて、
この曲を流してみてください。

たぶんこの曲が終わるころには
2人には新たな友情が芽生えて部屋を出てくるはずです!(笑)
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ぉぉー、いいこと言いますねぇ、ピースピースですよ(笑)。
さぁ、今日はDisc2の10曲目からの解説に移ります!!


■10.Memories Regained

ん?何だ?何が起こっているんだ?
ということを強調する曲にしてもらいました。
オルゴールっぽい雰囲気が、ちょっとしたホラー映画のようですね。
このイベントの持つミステリアスな雰囲気
しっかりと表現されています。
(八木)

自分はこの部分に
いろいろなメッセージが隠されているように思うんですが、
みなさんはどうでしょうか?
そういった部分を少し強調してみました。
ラッシュの潜在意識にある幼少時代の自分と、
母であるマリーナとのちょっとした会話がありますが、
物語の深さが見え隠れする部分でもあると思います。
(関戸)

■11.Family

曲名通り、
家族の深い結び付きを感じさせる内容になっています。
いやあ……最近では珍しい、家族思いの良いお父さんですね、彼は。
(八木)


冒頭部分は、昔の記念画像を見る父の姿に
家族への切なる愛が感じられます。

基本的にユラム島での音楽と同じです。

戦乱の中ではありますが、
あえて少しゆったりした雰囲気にし、
親子の対面をより印象の強いものになるような工夫をしています。
これも八木のアイディアですが、いやほんとイイ演出ですね。
(関戸)

■12.Ancient Magicks

■13.The Curse

ワグラムのいやらしさをまざまざと見せ付けるイベントです。
ひどい奴だなコイツは!
と思ってもらえれば幸いです(笑)。
(八木)

ワグラム登場で良く使うフレーズですが、
渋い音声が良く響くように、
音楽のほうは非常にシンプルにまとめてみました。
(関戸)

DISC 2

DISC2 トラック14~トラック17 曲解説!

こんばんは、
年賀状の作成に追われ
「あけましておめでとうございます!!2008年元旦!!と、
70枚ほどプリントしてしまった関戸です(汗)。

さて~、本日の効果音セクションからのゲストですが…

人を相手とせず天を相手とせよ。
天を相手として己を尽くし、人をとがめず、
わが誠の足らざることを尋ぬべし。
敬天愛人、ボイス担当!
“新宿の西郷隆盛”こと大西の登場です!!

それでは、どーぞ!!

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どうも“新宿の西郷どん”こと大西です。

いや~寒くなりましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
もちろんラスト レムナントを熱くプレイしていらっしゃると思います!!

ここで、そんな凍える季節にピッタリの商品のご紹介です。

『ラスト レムナント オリジナル・サウンドトラック』

こちらの商品、聴くだけで熱くなれる事間違いなし!!
特にDisc1の26曲目の「Reversal!」なんて最高です。

これを聴いて皆、熱くなれよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
(大西)
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あらま~、自分自分!!でいってもらって大丈夫だったんですが、
CDの宣伝までしてもらって申し訳ないっすね、
いや、まぁ…
このHP自体が宣伝みたいなものなんですけどね(笑)。

それでは今日の解説はDisc2の14曲目からになります!!
お楽しみください~


■14.The Marshalls

DISC1、10曲目の「Home」のアレンジのひとつです。
ハープの旋律が、マリーナの持つ悲しみ優しさの両方を表現してくれています。
元々は、単純に悲壮感の漂う曲が良いのかな?と考えていたのですが、
実際に当てはめてみると、
イベントと曲が見事にマッチングしていて驚きました。
(八木)

ユラム島のモチーフをやさしくハープに置き換えてみました。
彼女の葛藤が悲痛な台詞まわしで良く分かります。
それらをも優しく包み込んでしまうようなアプローチになりますが、
当初、自分ではこういうアイディア はなく、
イベントプランナーの八木の提案による演出がうまくはまったと思います。
(関戸)

■15.Limberlost

湿原などのフィールド曲になります。
軽快なアコースティックギターが印象的ですね。
中盤はフルートによるアドリブっぽいフレーズ、
それに続く後半は明るめのオルガンの伴奏に移り、
全体的に駆け足で突き進みたくなるような感じにしてみました。
(関戸)


■16.In the Shadow of the Dragon

ナーガプールと言う都市の曲になります。
三大都市の一つで巨大な竜が象徴的です。
ここの城主は悪玉なので
街の曲にしては少し威圧的な雰囲気を出してみました。
(関戸)


■17.The Crumbling Fortress

ゴール城がある街の曲になります。
ナーガプールの属領でゴール公の居城です。
ベルとハープのアルペジオで始まるこの曲は、
輝かしい繁栄を遂げた城が、
時の流れに沿って老朽化し、
少し古びてはいますが
真の武士道が宿っているような感じをイメージして作ってみました。
(関戸)

DISC 2

DISC2 トラック18~トラック24 曲解説!

こんにちは、イベントプランナーの八木です。

最近、家でもエンディングを見たくなり、
改めてラスト レムナントを遊び始めたのですが……
何故か1枚目の最後のボスに勝てなくなってしまいました。

あっれ~?おっかし~なあ~?
テストプレイの時はそんな苦労した覚えはないのにな~??
でも、コイツ、どうやって勝ったんだっけ……?

現在、5連敗中……
ヤバイな……週末は気合入れて頑張ろう……

えーさて、それでは曲の解説にいきましょう。
本日の分は、個人的に思い入れの強い曲ばかりです。
どうぞお聞きください。

■18.Old Traditions, New Methods

メルフィナと言う街の曲です。
緑に囲まれた質素な街で、
木、水と平和にあふれている雰囲気が出るように
アコースティックギターと木管を強調して、
ちょっと不思議なアプローチで作ってみました。
(関戸)


■19.Unrelenting Advance

■20.Fallen

ある戦いのシーンですが、
単純にバトルっぽい曲にはなってないのが流石です。
ストーリー上、
ひとつの転機となるイベントなので、
曲の切り替わるタイミングなどを
入念に打ち合わせしたのを覚えています。
「Fallen」を聞くと、いまだに胸が一杯になりますね……
(八木)

混乱する住民たち、戦う戦士たちなど、
ここではいろいろな出来事があります。
冒頭部分では
ある人物の威圧感桁違いの強大な力や怒り
フォローできるように考えて作ってみました。
(関戸)


■21.Catafalque

■22.A Son's Loss

■23.Vows Renewed

絶望から希望へと人々の心が動き、
志を一つにしていきます。
このイベントはプリプロの時から非常に印象的で、
個人的にもグッと来るシーンの1つです。
(関戸)

悲しい出来事が重なり、
一旦どん底まで落ちるものの、
ある人物の登場がきっかけとなり、新たなる希望へと繋がっていく。
そんな流れが見事に再現された曲となっています。
ここは、前のイベントを引き継いだ形で始まるので、
曲の繋がり方には、かなり気を使いました。
関戸のコメントにもある通り、
非常にグッと来るシーンになっています。
ぜひ、ゲーム内で体感してください。
(八木)


■24.Everflow(music:山中)

アクアラムダンジョンの曲です。
カビが生えそうな位湿度が高い曲ですが、
ゆる~くフィルターが開いたり閉じたりするシーケンス
特徴と言えるかもしれません。
(山中)

DISC 2

DISC2 トラック25~トラック28 曲解説!

こんばんは。
「最近は冷やしておくのか?」っと
スーパーの冷蔵棚から卵を買って帰ると、
温泉卵だったのですが(笑)、おかまいなくホットケーキを作った関戸です。

さて本日は、効果音セクションから最後のゲストです。

10年前から萌え指南、大好物はおでん缶、うさ耳3個持ってます。
秋葉の帝王こと内村の登場です!!
それでは、どーぞ!!

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こんばんは、紹介いただきました。。(笑)
『秋葉原○イド大好き』うっちーこと内村です。

今日は一段と寒いです!!

えー

この前池袋のメ○ド居酒屋いってきました!!!
いやー萌えましたわ~
今度は『カウンターに座って話したい!!!』Σ(゚ロ゚;)
ぁ、ついつい本音が・・・

あとは、開発も終わりやっと休みを取ることができましたので
たまっていたアニメを見たり・・・
メイ○カフェに通ったり・・・
萌え陣形を作るべく、日々頑張っている今日この頃です。

秋葉原にいくと可愛い『トルガル』さん風な人達ががいっぱいで。
猫耳だけじゃん!!て感じですよね(笑)。


すみません、個人的な話にいっちゃいました~
話を戻しますね。

さて、皆さんは『ラスト レムナント』クリアされましたか??
難しいと思いますが、やりこみ要素いっぱいなので頑張ってください!!

あと、サントラ!!かなりやばいっすわ!!

サンプルを頂いたのですが、
ホント『最高やないかぁ~い!!』
これは、是非聞いて確かめてみてください。
おすすめですよ~

uchimura.jpg
ワ――゚.+:。ヾ(o・ω・)ノ゚.+:。――イ
これ家宝にします。(笑)
ありがとうございました!!

皆様~これからさらに寒くなると思うので、風邪などひかないように!!

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ぉぉー、自分自分で行き過ぎなような?そうでもないような?(笑)

さて、今日の解説はDisc2の25曲目からになります!!
お楽しみください~

■25.Assembling the Puzzle

このイベントの発注テーマは、ズバリ「狂気」です。
一見、間が抜けているようだけど、
実は恐ろしい性質が裏に潜んでいる……
という雰囲気を感じ取っていただければと思います。
いやあ、人間って怖いなあ(笑)。
(八木)

滑稽で妖艶な相反する雰囲気を狙ってみました。
後半で大演説をしますが、
そのあたりをフォローしつつ、良い味が出せたように思います。
(関戸)

■26.The Gates of Hell

開発スタッフ内では「魔方陣モンスターバトル」と呼ばれ、
ワグラム関連のバトル曲として作りました。
ギターのリフを中心としたヘビーなイントロで始まりますが、
バトル曲は常にユーザーサイドが熱くなれるような
そういった展開を盛り込むように考えていますので、
比較的メロディアスな部分もあります。
(関戸)

■27.A Sister's Faith

■28.The Price of Arrogance

イリーナの成長を感じさせるイベントです。
まだ14歳だというのに、なんて健気なんだこの娘は。
それに比べてウィルフレッドは……(笑)
いや、個人的にはこういうキャラクターは大好きなんですけどね。
(八木)

ウィルフレッドがイイ味出してますね。
こういうところで脇役がしっかり演技をしていると、
主役はじっとしていても引き立つものだなぁと感心しました。
(関戸)

DISC 2

DISC2 トラック29~トラック32 曲解説!

こんばんは山中です。

本日は発売日前日ということもあり、
スペシャルなゲストにコメントがいただきたく、
アートプロデューサー直良にお願いしたところ
多忙な中ではありますが快諾していただけました!
では、よろしくお願いします!!

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こんばんは、直良です。

申し訳ないですが、
みなさんより先にサンプル盤を頂いて仕事のBGMにしています。
ダメです、仕事になりません。
モラルも上がりっ放しです。

純粋に曲に聞き入ってしまうんですが、
それだけでなく、制作時のいろんな記憶も一緒に引きずり出されてしまいます。

最初のPV制作時にスタジオで聞いたダヴィッドのテーマ曲、
勝手にラスト レムナントのテーマに脳内変換してしまい、

“これ、今回のメインテーマにしません?”
“いや、ダヴィドのテーマ曲なんやけどなぁ”
“いや、すごくテンション上がるし象徴的だし”
“いや、ダヴィドのテーマ曲なんやけどなぁ”

(※3回繰り返し)


などと話していたのも2年くらい前。
懐かしいです。

この間、発売日に開発の皆で集まって
ラストバトル→エンディング鑑賞会をやったんですが、
ヴォーカル曲に軽く涙腺が緩くなりました。
関戸にお礼を言おうとしてたら
FF11のイベントのリハーサルのため間に合わなかったらしく、
言いそびれていたのでこの場を借りて・・・

“やっぱりメインテーマにしません?”(笑)

それではユーザー&リスナーの皆さん、
是非明日手に入れて聴き込んで下さい!
ゲーム共々楽しんで下さい!
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直良が語ってくれている開発初期の関戸とのやり取り、自分も記憶にあります!
はたして試聴、曲解説はどこまで続くのか?
今後どのようなゲストの方がコメントしていただけるのか?

では本日の試聴及び曲解説、Disc2も終盤に差し掛かる29曲目からです。

■29.Reunited at Last

家族をテーマにしているイベントでは、
基本的に「Home」のアレンジを入れてもらうようお願いしている
のですが、
どれも印象的で素晴らしい曲になっています。
おかげでイベントが引き立ちますね。
(八木)

短いイベントですが、
戦乱の世、束の間の兄妹の微笑ましいやり取りがあって
自分はこういう部分が「ほっと」できて好きですね。
曲のほうはユラム島でのサイクス一家の平和なモチーフを引用してみました。
(関戸)

■30.Echoing Hallways(music:山中)

ナーガプール竜城廊下(桜宮)で使用されている曲です。
この曲、実はDark Secretsのメロディーを使用しています。
ですが、この事実は全く気付かれなくても問題ありません。
(山中)


■31.Rewriting the Rules

■32.The Second Awakening

ここから重要なシーンが一気に展開されます。
どのカットからどれだけの間曲が鳴るのか?
どういう風に盛り上げるのか?
ラフ曲を書いてもらって、仮イベントに合わせてみて、打ち合わせて……を、
何度も何度もくり返しました。
打ち合わせの回数はこの曲が一番多いんじゃないですかね。
どうぞ、ラッシュの成長ぶりと覇王の強さをご堪能ください。
(八木)

ここは何度も修正を加えていきました。(汗)
荒れたブレークビーツとその後の弦の感じにメリハリがあって、
台詞ノリも良く、より良い雰囲気が出せる仕上がりになったと思います。
後半の怒りに満ちたラッシュが戦う部分は共通のモチーフでまとめています。
(関戸)

DISC 2

DISC2 トラック33~トラック36 曲解説!!

こんばんは!!

先日デスクを整理していたら、
「ある愛の詩 By T.Sekito」
ラベルを張ったカセットテープが出てきたのですが、
これはなにかの間違いやろぉ?(笑)っとひとりニヤニヤしていたところを
偶然通りかかった山中に発見されてしまった関戸です。

「ある愛の詩」
aruainouta.jpg

そんな今日は
オリジナル・サウンドトラックCDの発売日となりました。

期間限定のこのBLOGも残すところあと1週間ほどとなりますが、
イケイケで頑張りたいと思います!!

さて今日のゲストは…
日々多忙を極めるラスト レムナントチームディレクターの高井
登場していただきました。それではどぞーっ!!

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こんばんは。
ディレクターの高井です。

ラスト レムナントは楽しんでもらえたでしょうか?
やたらとデータの多いゲームですが、
そろそろ終わりが見えてきたと思います。

関戸の素晴らしい楽曲も多くの方に聞いてもらえたことでしょう。
自分としても満足できる内容の曲ばかりで大変感謝しております。
特にバトルの曲はたくさん書いてもらえたし。

思い起こせば3年前…
今度のゲームは誰に曲をお願いしますか、とプロデューサーに聞かれ
関戸で!と即答したのを覚えています。
我ながら大正解だったと思っています。

振り返れば懐かしくもあるんですが……

なんだか全然終わった気がしてないんですよねぇ。
スタッフもいまだに暴走気味に仕事してるし。
ってか明らかに暴走してるし。
まぁいいんですけどね、止める気もないので。

というわけでスタッフ一同いろんなことに取り組んでいます。
年が明ければ、また何かお知らせできる事も出てくると思いますので
その時はまたよろしくお願いします。

ではまた。(高井)
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ぉ~っ、そうでした!! 今となっては懐かしいですね。

それでは今日はDISC02の33曲目の解説から始めます!!
(関戸)

■33.Gwayn's Bellow

■34.The Remnant of Fear

■35.Marion's Blessing


レムナントという存在の持つ力の大きさを実感できるイベントです。
世界というものは一見平和に見えても、
実は非常に危ういバランスの中で成り立っているのではないか……
そんなことを感じさせられるものになっていれば良いなと思っているのですが、
どうでしょうか?
(八木)

ゲーム中盤の物語上とても重要なシーンの1つになると思います。
(関戸)


■36.Whispers of the Ancients(music:山中)

超古代遺跡ダンジョンの曲なのですが、
この曲は他のダンジョン曲と違いシンフォニックなアプローチをしています。
イントロの地響きのような大太鼓が超古代を感じさせるかなぁ
思ったり思わなかったりしています。
(山中)


さてさて
今日はサントラ発売という特別な日なので、
Disc03もいってしまいましょーか!!

それでは後ほどの曲解説更新をお待ちください!!
(関戸)