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DISC 1

DISC1 トラック22~トラック25 曲解説!

こんにちは、お昼は比較的暖かく夜はめっちゃ寒い、
こういう気温の差が激しいときに風邪をひきそうになる関戸です。

帰宅後の 手洗いうがいで 風邪予防!!(By T.Sekito)

さて、本日は『ラスト レムナント』のサウンドディレクターの御子柴
登場していただきます。
それではよろしく~っ!!

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はじめまして、御子柴です。
「ラスト レムナント」が発売されて約1週間経ちましたが、
みなさんはどの辺りまで進んでいるでしょうか?

ちなみに私は昨日Disc2に突入しました。
どっぷり浸ってます…

Reversal!かっこえぇ!

「ラスト レムナント」の中で私が一番のお気に入りの曲で、
開発中はイケイケバトルって言ってました(笑)。

あれ?
今日はまだこの曲は試聴できないっぽい…
明日こそ試聴できるようになるといいんですがねぇ。
(御子柴)
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いやぁ~、ええこと言いますね!!(笑)

サウンドディレクター 御子柴お気に入りの「Reversal!」は
明日、試聴と解説をしようと思いますので、
皆さんも楽しみに待っていてください。

それでは、今日の曲解説をどぞっ!


22.Ante Up(music:山中)

開発中にはChaosギルドと呼ばれていた曲です。

関戸の上記2曲
(DISC1 トラック20.An Open Mind、DISC1 トラック21.Fair Judgment)の
完成後に作られた曲です。
よって使用できる楽器が限られていたのは不幸中の幸いで、
あっさり完成した覚えがあります。
イントロはどんより悪めなイメージですが、
後半は優しいメロディーラインにしています。
(山中)


23.Creeping Shadows(music:山中)

ダンジョン曲です。

徹底的にフレーズをそぎ落とし、緊張感とある一定の恐怖感を出しています。
寝る前に聞かない方がいいと思われます。
(山中)


24.Rolling Hills, Sprawling Plains

霊峰ヴァッケルなどのフィールドの曲になります。

景色的には青い空がズバーっと広がる部分も多くあるのですが、
敵もワラワラといたりしますので少し緊張感も持たせるように考え、
イントロ部分のピアノのリフはクローズドボイシングでゴワゴワにしています。
それに続く部分は特にメロディーらしきものを配置せず、
ガシガシ進んでいく感じですが、
後半はそれを払拭するかのようなのびやかな展開
メリハリをつけてみました。
(関戸)


25.Sword Sparks

これは通常のフィールドでのバトル曲になります。

開発の初期に出来ていたものですが、
いろいろとブラッシュアップを繰り返していくうちに...
ディレクターの高井から
「初期の荒々しい感じが取れてしまった...ごるぁ~いけーっ!
みたいな感じをもっと強調してほしい。」

コメントをいただきまして...

山中とも「な~るほど...(^^;」っと、
こんな感じになり、
かと言って元に戻すのは簡単なことなのですが ..
.いろいろと工夫を施し荒々しさも復活させつつ、
より良い感じに仕上がった1曲だと思います。
(関戸)