雑記
メッセージありがとうございます! その3
こんにちは
宣伝 まるしーあきおです。
皆さん、メッセージ本当にありがとうございます!
さて今日のクリニックも
先週に引き続き、皆さんからのメッセージに対する
関戸、山中のコメントをお届けしたいと思います。
アナタのメッセージが紹介されているかもしれませんよ?!
それでは早速どうぞ!
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<メッセージ>
『ラスト レムナント』をプレイしていて、
映像やシステムもさる事ながら、
BGMのカッコ良さにもかなりくらくらしています。
どっぷり浸かってます。
今からサントラがとても楽しみです。
雨が振ろうが槍が降ろうが当日に買いに行きます(`・ω・´)
それと風邪にはお気をつけ下さい(´・ω・)"
<コメント>
こんにちは関戸です。
メッセージ、ありがとうございます。
サウンドトラックCDには山中が作曲したものも含め、
いろいろな雰囲気の音楽が収録されています。
曲順は可能な限りゲームの進行に沿った状態にしていますが、
お好みに応じて
ご自分だけのプレイリストを作ってみるのも楽しいかもしれませんね。
今後とも頑張って、
風邪などにも十分注意しながら
ゲーム制作に取り組んでいきたいと思っています!!
ゲーム本編にもどっぷり浸かっておられること、
制作チームにも伝えておきますので~!!
(関戸)
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<メッセージ>
曲はどれも好きですが、特に戦闘曲の「Out of Control」が大好きです。
初めて聞いた時、イントロのメロディの良さに暫くぽかーんとしてしまいました。
一目(?)ぼれです!
戦闘内容の意味合いも相俟って、
途中で戦いながら熱く・・切なくなりました。
本当にお気に入りです。
<コメント>
こんにちは関戸です。
メッセージ、ありがとうございます。
ぉぉ~!?
この曲の解説はまだ先のはずなんですが…
PP特典のプレミアムサウンドトラックをお聴きいただけましたか?
ゥワンダフォ~!!!!
さて、「Out of Control」は自分も大好きな曲の1つで、
イントロのメロディーのビブラートはなかなか良い感じでしょ?(笑)
前半部分の展開は比較的シンプルなのですが、
後半の変拍子とのバランスもまずまずで、
より良い雰囲気が出せたように思います。
(関戸)
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<メッセージ>
関戸さん、山中さんに質問
お二人とも尊敬している作曲家など(ゲームミュージックを作っている方で)はいますか?
<コメント>
こんにちは関戸です。
ご質問、ありがとうございます。
Barry Gray氏や
Scott Bradley氏は
自分にとっては『神』ですね
<Barry Gray>
代表作:サンダーバード、キャプテンスカーレット、スティングレイほか
(サンダーバードなどはゲームになっています。)
<Scott Bradley>
代表作:トムとジェリー(原作はTVアニメ)ほか
(トムとジェリーもゲームになっていたような?)
なお、大変残念なのですが今となってはお二人とも故人になります。
幼少の頃に憧れておりました。
最近ではDanny Elfman氏がめっちゃ好きです。
<Danny Elfman>
代表作:スパイダーマン(映画)、Fable、Faible2(Xbox 360)
(関戸)
こんにちは山中です。
ご質問、ありがとうございます。
自分はBrian Enoが大好きです。
アンビエントミュージックのパイオニアで、
Windows 95の起動音などで
皆さん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
Generative Musicという、
自律的に音楽が生成される手法(正しい説明ではないかもしれません)で
音楽を作っていたりします。
最近とあるゲームでこのGenerative Musicという手法を用い、参加しているようです。
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<メッセージ>
曲がRockしてて超良い!!音もカッコイイし!
ただちょっとline6(※1)やdfh(※2)っぽい気がしますが、、、
曲を作るときはどのパートから考えるんですか?
<コメント>
こんにちは関戸です。
メッセージとご質問、ありがとうございます!!
ギター音源に関しては、
アナログ、デジタルなど
様々なアンプシミュレーター(今回はLine6は未使用なのです)と
実際にアンプからマイクで録音した生録の両方を、
ミックスしたり、個別に混在させている場合が多いです。
リズム音源に関しては、山中のほうが詳しいので
後ほどコメントしてもらいますね。
曲を作る時は(自分の場合は)
まずゲーム中の仕様の確認を行い、
いろいろなアイデアを出しつつ、最初にテンポが決まりますね。
その後、おおよそのリズムの雰囲気が決まって、
そこにコードとメロディーがほぼ同時くらいに入り、
徐々に低音域の楽器からパートが増えていく感じになる場合が多いです。
(関戸)
こんにちは山中です。
リズム音源に関してですが、
やはり関戸のギターと同じように色々な音源を混ぜたり、
加工(今回はdfhは未使用なのです)したりしています。
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最後のメッセージはちょっと専門用語が多かったので
※部分を不肖まるしーが補足いたします。
えぇ~資料によると…
※1
<line6>
プロ、アマ問わず一世を風靡したPodという
デジタルモデリングアンプエミュレータを作っている会社の名前
※2
<dfh>
ドラム音源でそのリアルさから好評を得ているPCプラグインソフト
(カンペここまで)
へぇ…そうなんだ。知らなかった。
φ(. .)メモメモ っと。
それにしても皆さんからのメッセージは熱いものばかりで
本当にうれしい限りです。
スクエニメンバーズ 特設サイトでは開発陣へのメッセージを
まだまだ募集中!
ゲームや曲の感想から
今回のような曲作りについての質問まで、どんなメッセージでもOKです。
ガシガシ送ってくださいね!
次回はアナタのメッセージが読まれるかも!?
皆さんからのメッセージを心よりお待ちしております。
それではまた!