みなさん　こんにちはっ！

さてさて　今日は　神奈川県の横浜パシフィコで行われた
CEDEC2009の９月３日基調講演に　おじゃましてきましたっ！

CEDECとは　コンピュータエンタテインメント協会（CESA）が主催する
日本最大級の　ゲーム開発者カンファレンス。
そして　本日
「国民的ゲームとは何か？～ドラゴンクエストの場合～」と題した
基調講演が行われたのでした！

講師は　『ドラゴンクエストIX』ディレクター・藤澤仁

『ドラゴンクエストIX』プロデューサー・市村龍太郎

そして！
「ドラゴンクエスト」シリーズのシナリオ・ゲームデザイナーである堀井雄二さん！

この３人による対談形式で　講演は行われ
「なぜドラゴンクエストは人気を維持できるのか」
「ドラゴンクエストIXのゲームデザイン」
「これからのゲームはどうなっていくのか」
をテーマにして　『ドラゴンクエストIX』が生まれた経緯や
開発の裏側が語られたのでした。
この貴重な講演で　収容人数1000人のホールは　ほぼ満席状態に！

講演の途中では　「ドラゴンクエスト」スタッフならではの　サプライズ!?
なんと３人が『ドラゴンクエストIX』を取り出し
来場されていた受講者のみなさんと　すれちがい通信を行う一幕も。

終始なごやかな雰囲気ながらも　貴重な　お話が聞けた　８０分間でしたよ！

そうそう　そう言えば
前日に行われた　CEDEC AWARDS2009では　堀井雄二さんが
家庭用ゲームの黎明期から現在に至るまで「ドラゴンクエスト」の開発に携わり
シリーズにおいてＲＰＧのゲームデザインの基礎を確立した功績に対し
特別賞が贈られましたっ！