、、、、、スタタタタタ
こんにちはシマウマ子です。
直筆落書き付きでお届けしているアドゥリンミッションのおさらいですが、本日は第2章のお話といきましょう。きょうはイラストを筆ペンで描いてみましたよ!
※以下ネタバレ注意
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深い森に囲まれているアドゥリンでは、開拓事業がはじまりました。
アシェラのお兄ちゃんで、現アドゥリン家当主のユグナス(つまり国王的な存在)によってはじまった開拓ですが、長らく開拓なんてしていなかったもんだから、賛成派と反対派に分かれて国は揺れています。
なんでも、初代王の命によって今までは開拓が禁止されていたんですって。 その辺の詳しい事情を、少し顔色の悪い黒マントのおじさんが教えてくれました。
「初代王の名くらいは聞いたことがあるだろう?」
ざっくりまとめると初代王というのは伝説の英雄のことです。
未開の地だったウルブカを切り拓いた第一人者で、頭が良くて凄く強い人でした。 ワイルドキーパー・レイヴで有名な「七支公」も従えたりして、彼の快進撃はとても痛快だったそうです。
しかし、こんなに順調に開拓を進めていたのに、王はある日突然開拓をあきらめ、死の間際に「開拓、あかん!」と言い残しました。
しかも、彼はとても頭がよかったので、従えた七支公にもちゃっかりこう言い残しておりました。
「誰かが開拓を再開しようとしたら、やっつけてくれてかまへんで」。
これが「古の盟約」と言われるもので、筋の通った七支公たちは、その言葉を今もずっと守り続けているそうです。
ふむふむ。わたくし的まとめ終わり!
黒マントのおっちゃんありがとう!
でも、今まで開拓が行われてこなかった理由はわかったけど、なぜ王は突然開拓をやめ、そんな遺言を残したのでしょうか。
しかも、代々守られてきた盟約を今になってユグナスが破る理由とは……。(つづく)
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続きがすごく気になりますね!
これ以外にも、第2章ではリフキンの女王が登場したり、ユグナスの暗殺計画が浮上したりと盛りだくさん。ぜひ本編もご覧くださいね♪
ストーリーを読み解く「人物相関図」は『こちら』
それでは今日はこの辺で、スタタタタタ、、、、、